プレミア価格 というものについて

最近気づいたことがあります

 

みなさんも感じてきたことがあると思います

「中古屋に不用品を売ったら二束三文で買い取られたばかりかとんでもない値段で店頭に置かれていた、ぼったくられた!」

というようなこと(笑)

 

 

で、そこで単純に商売人の立場で「売れるまでに諸経費が掛かるんだー全部売れるわけじゃないから廃棄処分率も含むだーその分が上乗せだー」なんて回答が想像できるわけですけど

 

そういうことが今回書きたいのではなくって

「なんだあの値段は、ぼったくりやがって」

ここの続きです

 

 

【あの値段】

自分のお店のような、レトロ雑貨なんかだと

儲けたいから利益限界まで とかではない別の理由があるんだ ってことです。

 

 

雑貨好きな人は、ほんとうによくあるんですけど

仕入れたもののつもりが完全にコレクターモードになっちゃって

「うーん、これ簡単に売っちゃいたくないな・・・・・・できることなら自分のものにしたい(笑)」

と思うことがあります。本当によくあるんです。

でも、全部自分のものにしてたら商売になりませんよね(笑)

そこで、そんなにまで思うものとは「ちょっとやそっとじゃ売れない」というような値段でもいいのでつけてやって『自分は経営者だ』ということを完全に忘れてしまわないようにあがくのです(笑)

 

でもそれでも売れてしまうこともあるんですけど(笑)

それでも普通の相場よりお高い値段で売ってしまうわけですので、まあ変な使い方(例えばそこからさらに横流しされるとかw)される可能性は低いはずと諦め(^^;どうか大切に扱われますようにと祈りながら見送るのです。

 

直接そんな話(じつは売りたくないからそういう値段)を私にしてくる業者さんはいませんが、たまに全体の話の流れで「おや、なんだか・・・・・」と感じてきたこと、あと、自分が実際仕入れたりした時のことをまとめたら、こんな解が気づきとして出てきました。

 

ブック〇フみたいなチェーンの中古屋さんとかではこの話はあてはまりませんが

(あと、どこにでもあるようなものの中古品はこれまたあてはまりません)

個人の中古のお店で「すっごく高く値がつけられてる。。。。」とショックを受けたときは、思い直してみてください

 

もしかしたら、気に入られすぎてあの値段にされているのかもしれないと。

 

 

 

 

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