今日は、店舗準備にかかろうとする矢先の物件内の設備トラブルを不動産屋さん立ち会いで管理会社さんに再点検(実質は再々点検ですが業者さん別々なので)してもらった。
とりあえず店と倉庫を分割するので、ががっと直すのは倉庫にする予定のエリアで準備に支障なさそうとホッと一息。
明日からバンバン運ぶぞ!
と、ショーケースとか棚とか実はまだ決めれてないの(汗)普通に買うと高い(笑)し、古物商独自販路で仕入れてもいいけどサイズ合うものにしなくちゃ安さだけで決めてサイズ変だと後々大変だからと慎重になり過ぎなかなか進まない。いつまでもダラダラ遊ばせておけないからホント早いとこやってかないとね。
で、点検後この日にこうしましょうが決まった後で、来てくれた業者さんたちに、ちょこちょこ運んできている我が仲間達を見てもらった。
ちょびっとだけなのに非常に感心してくれて開店したら来るから絶対教えてくれとも仰ってくれ、おまけに大家さんもレトロ雑貨屋だということを喜んでくれてできる限り善くしてあげて欲しいと仰られていたと聞き、涙出そうになった。
これからお店にするこの物件は、大家さんの亡くなられたご身内さんが手造りでレトロっぽい雰囲気の佇まいを仕上げられたのだ(設備のランプシェードも手造り!)と本日聞き、ああーーもう絶対最大限活用する!と決意を新たにしました。
物販業のお店はたいがい真ん中に目を引く商品を置き、ぐるっとorジグザグに回らせる形が理想だそうで、今の構造のまま素直に使うと実は【すぐにお客さんが出て行ってしまうお店】の形ナノです(^_^;
昨日一昨日悩んだけど、もうそんなセオリーとかどうだっていい!
すぐ出て行ってしまうのが事実としても、「この子」たちの価値は下がらない。レトロな「この子たち」を愛でる人々から譲り受けた想いの結晶でもある。そんな「この子たち」の存在が輝かないわけがない!
よくしてくれてる同業者さんにも、”真ん中がない”ことを相談したけれど、店全体の完成度からどうにでもなるって店内に感心しつつ励ましてくれました。
まだほとんど手付かずに近い今もすでに、色んな人々のあしあとや想いが詰まったお店です。
ネットショップやりながら&本筋の助っ人は特にいない中店舗準備はなかなか厳しいけど(大した宣伝もまだなので、売上はまだ出てませんがwちょこちょこ見てくれてる人も居てくれているようです)頑張ります!